ペンネームが多すぎてわけわからなくなってきた、とほほ

いわゆる楽曲の著作権使用料(印税)の支払いは
2月、5月、8月、11月が権利委託している音楽出版社から、
3月、6月、9月、12月がJASRACから(通信カラオケ使用料etc、、、)。が原則です。
(その他に たまにレコード会社から原盤使用料なんていうのも入ってきます。)
そう書くとさぞかし夢の印税生活!と思われるかも知れませんが
まあ、私の場合自慢じゃありませんが ほとんどが微々たるものなので
支払い繰越し扱いになっているのが多数というのが実情であります、とほほ。
で、
実から出た錆といえばそうなのですが
私の場合、異様にペンネームが多くて だんだん自分でも
わけがわからなくなってきているのでございます(汗)
一応、覚えているもので
佐藤雅一、佐藤マサ、佐藤まさかず、佐藤正和、松田隆宏
亜井詠一、マイケルサントス、たひらよう 、南京錠 ???までかな、、、。
(その他にバブル時代のCIブームで無数の社歌やキャンペーンソングを
適当な名前を付けて作っていたと思います、、、)

作曲活動をかれこれ40年超になりますが
なんでこんなにペンネームが多いかというと
私の場合かなりいろんなタイプの楽曲を作るので
その都度 まったく違った人格になりたい願望が起こり
その最終形として新しいペンネーム、、、ということになったみたいです。
で、
さすがに これを管理する側は たまったものじゃない、ということで
JASRAC様には もうこれ以上新しいペンネームは使わない、、という趣旨の
誓約書を書かされたことがあります。
(実際、JASRACには2つまでしか使えないという規約があるとのことです、、、)

今月は印税支払い月、作者自身も忘れてしまったペンネームの作品使用料が
支払い先不明として どこかの音楽出版社にプールされているかも知れませんねぇ〜。。。

PS
案の定 怖い予感は的中!
某大手音楽出版社の私への振込み先口座が もう使っていない 
とんでもなく昔の銀行口座だったことが判明!!(汗)
へたしたら 最近話題の休眠口座で 国が没収、、、、かよっ!!